【報告】2022年2月19日 冬のぼうけんこどもキャンプ

2月19日、冬のぼうけんキャンプの最終回が催行されました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で1月キャンプは中止となり、2月キャンプも1泊2日を日帰りに変更しての開催となりましたが、第6波が広がる中、無事開催できたことに感謝でいっぱいです。

数日前の大雪で、冒険館は銀世界。子どもたちは各々、たくさんのことに挑戦しました。活動の一部を紹介させていただきます。

開会式の様子。参加者は3~5年生の5名です。まだ緊張が解けず、ずいぶん距離のある感じが今となっては少し微笑ましいほどです。

アイスブレイクで緊張をほぐし、植村さんについてのビデオを観た後は、装備品などの展示を見ながら植村直己さんの冒険や人となりについて学びます。

いよいよ昼食作り。まずは火おこしに挑戦。

実際に調理する羽釜に火をおこします。

さあ、絶品羽釜ごはんとチリコンカンが出来上がりました。

どんぐりbase外周のテラスでランチタイム。みんな、チリコンカンは初めてとのことでしたが、全員がおかわりし、おなか一杯食べました。

ごはんのあとは、雪あそび。雪合戦、そり、かまくら、ままごと、滑り台作りなどなど、みんな思い思いに雪と戯れていました。直己山の手作りブランコから眺めた雪景色も思い出に持ち帰ってくれたことと思います。

雨が強くなってきたので、屋内に移動してクラフトワークに挑戦。ナイフの使い方を学び、イヌイットの雪眼鏡を作ります。最後は可愛く色を塗って、自分だけの雪眼鏡ができました。

残った時間で、ブーメランも作りました。どうやったらうまく飛ぶか、削り方、投げ方など、自分で考えてみよう。

楽しい時間もあっという間に過ぎていきます。閉会式の様子。

解散後、全員どんぐりbaseで遊びました。朝とは打って変わって打ち解けた様子。予定通りの1泊2日であればこれからまたどんどん仲良くなれたのに、とスタッフとしても寂しい気持ちがありますが、元気に終了できたことに感謝したいと思います。

小規模でのデイキャンプとなりましたが、どの子も目いっぱい学び、楽しんでくれたと感じています。また是非、次のぼうけんキャンプでお会いしましょう。

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